天池設計の働き方
WORK STYLE
天池設計では、多くの先輩社員がライフスタイルに合わせた多様な働き方で活躍しています。
天池設計で働く先輩社員の声や、1日の過ごし方をご紹介いたします。
社員インタビュー
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- 設計/2018年入社
- Q1. 業務内容を教えてください。
- 私は設計業務を担当しています。設計を担当した案件は、設備の受注から納品まで、あらゆる段階に関わります。お客様から設備の要件をヒアリングし、見積作成、設計、組立確認、試運転、動作回路の指示など、幅広い業務を担当します。
- Q2. 職場の雰囲気はどうですか?
- 細かいルールに縛られることなく、一人一人が自由に個性を発揮できる環境です。また、さまざまな業界で経験を積んできたメンバーが在籍しているため、意外な雑学が共有される機会が多くあります。
- Q3. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
- 自分の思いやアイデアを具現化できることにやりがいを感じます。設備の設計においては、守るべき基準や要件が存在しますが、新しい発想を取り入れることは自分自身の裁量に委ねられます。また、動作確認も自ら手がけるため、結果を自分の目で確認することができます。このように自己判断の余地があり、全てを自分自身で決めることができる環境は、大規模企業にはない大きな魅力です。
設計のとある1日
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9:00
朝のミーティングに参加します。
各案件の進捗を確認し、スケジュールとメンバーの調整を行います。 -
9:30
進行している案件の設備設計を行います。
クライアントの要件を考慮しながら、動作と部品構成を練っていきます。 -
11:00
新規設備案件のWebミーティングに参加。
クライアントの要件やニーズをヒアリングします。 -
12:00
お昼休憩。
しっかりと休息を取り、午後の仕事に備えます。 -
13:00
組立場で組立中の設備を確認。
設計、加工、組立の各工程で不具合が出ていないかを確認します。 -
16:00
国内工場からの設備改造依頼の連絡に対応。
概要をヒアリングし、後日開かれる仕様の確認ミーティングに向けて、必要な情報を社内で収集してまとめておきます。 -
19:00
進行中の案件の設計を目標段階まで終わらせて、本日の業務は終了です。
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- 組立/2021年入社
- Q1. 業務内容を教えてください。
- 設備の組立や設置工事を担当しています。1台の設備の部品は数百点にも及びます。リストと図面を見ながら必要な場所に必要な部品を取り付けていきます。単純な取付作業ではなく、「設備の動作を考えるとこうすべき」、「工場で作業する方にとってはこちらの方が都合がいいのでは」など、図面にはないことも考えながら作業を行います。
- Q2. 職場の雰囲気はどうですか?
- 黙々と作業する時もあれば、教え合いながら和やかに作業する時もあり、それぞれがメリハリをつけて仕事に取り組んでいます。
社内では複数の設備の組み立てが同時に進行していることが日常的で、自分の作業スペースの近くでは違う作業が行われています。そのため、日々刺激があり、楽しみながら作業に取り組むことができています。 - Q3. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
- 自分が組み立てた設備が工場で稼働している姿を見ると、誇らしさと喜びがあふれてきます。組立中に自分が提案したことが設計に反映された時、ものづくりの一員であることを実感できます。みんなで協力して作業をすることが大好きなので、その中で自分のアイデアや工夫を発揮できることにやりがいを感じます。また、設計に興味が出てきたら、試運転を手伝いながら設計を学ぶこともできます。入社後に興味や適正に応じて進む道を選べるところも、この職場の魅力です。
組立のとある1日
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9:00
朝のミーティングに参加します。
各案件の進捗を確認し、スケジュールとメンバーの調整を行います。 -
9:10
組立中の設備に関するトラブルや疑問点を設計に連絡し、情報を共有します。
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9:30
組立場で新たに組み立てる予定の大型設備の設置位置を計測し、下準備を進めます。
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12:00
お昼休憩です。
昼食を取り、頭と体を休めます。 -
13:00
進行中の設備の組立作業を再開します。
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15:00
大型設備の構造部品がトラックで到着。
フォークリフトで荷下ろしを行い、組立場に搬入します。 -
15:30
大型設備の組立開始。
フォークリフトや高所作業車を使い、背の高い設備を社内で仮組みします。 -
18:00
組立場の工具や資材の整理を行い、本日の業務は終了です。
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- 組立/2023年入社
- Q1. 業務内容を教えてください。
- 私は組立業務に携わっています。図面を見ながら、精密な部品を組み合わせて設備部品の組み立てを行います。組み立て作業から検査工程まで、責任を持って作業を行っています。また、過去に出荷した設備の部品に関しては、オーバーホールの依頼を受けることがあります。その際は、慎重に検査を行い、交換が必要な部品を見極め、新品同様の状態に仕上げてお客様に返却しています。
- Q2. 職場の雰囲気はどうですか?
- 入社したばかりの頃は、こんなに細かい作業が自分にできるのだろうかと心配していました。しかし、先輩方が図面の読み方や道具の使い方を優しく丁寧に教えてくれたため、すぐに作業の手順を覚えることができました。また、自分専用のデスクや工具が与えられるため、作業に集中することができます。物の配置なども自分好みにカスタマイズできるので、職場に愛着が湧いてくるんですよ。
- Q3. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
- 仕事に慣れてくると、一人のエンジニアとして仕事を任せてもらえるようになり、会社からの信頼を感じました。仕事を任せてもらえたことで、設備や部品への理解が深まり、部品の設計も担当することができるようになりました。この時に感じたやりがいは、言葉では表せないくらい大きなものでした。自分が任された仕事に責任を持って取り組み、結果を出せることに喜びと充実感を感じています。また、部品の設計に関わることで、自分のアイデアや創造性を発揮できることも、この仕事の魅力です。これからも技術的なスキルを磨きながら、より良い製品を提供し続けることが私の目標です。
組立のとある1日
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9:00
加工屋さんから入荷した部品を、図面を参照しながらチェックします。
部品の洗浄やレーザー刻印など、組み立てる前の準備作業を行います。 -
10:00
集中して部品の組み立てを進めます。
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12:00
お昼休憩はしっかりと取ります。
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13:00
組み立てた部品の検査や、オーバーホールの見積作成を行います。
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16:00
加工屋さんからのお問い合わせ対応、図面作成を行います。
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18:00
机の上を整理して、本日の業務は終了です。